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講師の悲しい現実

火曜日, 1月 12th, 2010

学習塾というところは、常に求人広告を出しているイメージが多いですが、実際そうです。

常に求人広告を出している学習塾=粗悪なところ?
と想像しがちですが、あながちそうとも言えないところもあるけれど、直結して連想する必要はないと思います。

学習塾の講師という職業は、私たちが想像する以上に厳しい職業です。
学校の教師以上に指導能力を持たなくては、学習塾に通い意味がないということからもわかるように、指導能力はずば抜けている必要があります。

その典型的な例として、著名な講師を持つところは非常に人気があるし、そのことが学習塾の看板になることからも、高額な給料をもらっている。
また、監修で作成された参考書なども人気があります。

能力のある講師を採用するために、経営サイドも必死です。
ですから、人気のある講師を手に入れたら、それを離すまいと高額な給与を支払っていると言えるでしょう。
逆にその給与をねん出するために、普通の講師に対しての給与は、仕事量と比較して低額になっていってしまうということ、仕事の内容の厳しさや求められることなどのおおさから、辞職してしまうことが多い。
一度定着した講師は長く続きますが、そこまでいかない講師も多いことから、求人広告を出している学習塾が多いのです。

講師に対する生徒の採点制なども、これに追い打ちをかけてしまっていることもあります。
それをわかっていて、「あの講師は個人的に好きではないから、悪い点をつけてやる」と低い評価をする生徒もいます。

講師の採点制には、メリット・デメリットがあるのです。
ある意味、この採点制に翻弄される悲しい講師がたくさんいることも悲しい現実です。

学習塾講師の実態

土曜日, 5月 31st, 2008

今まで講師が社員だとか、アルバイトだとかと言ってきましたが、
社員とは、塾を専業として働き社会保険(厚生年金・健康保険・雇用保険)に加入した一般的な正社員のことをさしています。
アルバイト講師とは、主に学生や主婦、他に仕事を持っている人や、1年以内の短期契約又は短期契約の雇用期間自動更新などの契約社員をさしています。
一見すると社員とアルバイトの違いが明確でないため、1~2年で講師が入れ替わる実質アルバイトのような就労実態であっても、講師が正社員(常勤講師)などと表現していかにも熟練の講師が沢山いるかのように見せている塾も多いのが実情です。

大手塾では、講師に対して、社員に登用される可能性があることを示唆しアルバイト講師として働かせ、数年後に塾側がその指導力を評価したごく一部の講師を社員として登用するケースがあります。
経営的な面からも、指導力のあるアルバイト講師であってもすぐに社員として登用されることは稀で、学習塾の講師のほとんどがアルバイト講師から成り立っているのが実態です。
平均的な授業料の塾では、教室管理者一人が社員で、その他がアルバイト講師といったようになります。

どこかの漫画家さんが、共稼ぎなのにいつも貧乏だ貧乏だと言っていたのは、旦那様が塾講師だったからでしょうか。
現在では、旦那さまは大学の講師に、漫画家さん自身も漫画の人気が出てリッチな生活を送っていらっしゃるようです。
儲かっているのは、塾自身だけなのでしょうかね。